競うことが苦手な人は多い
私が小中学生の頃はとにかく競い合うことが当たり前な時代でした。
ゆとり教育あたりになると一時期は手をつないで走ってみんなが同時にゴールのようなこともありましたね。
競争とは言えない環境に疑問視する声も多かったと記憶しています。
競い合うことで上位にいる人はもっと上にと頑張るも、下位にいる人は自信を無くしたり自己否定をしたりしたことがあったからでしょうか。
どのような理由で競争そのものに対して否定的な空気が流れましたが、本当は競い合うことが人は好きなんだと思っています。
好きなものだけ競争意欲を伸ばせばいい
競い合うことは本来好きなはずなのですが、嫌いなもの、苦手なものに対しても競い合うことはイヤだと思うことも分かります。
苦手なもので競っても次頑張ろうとあまり思いたくないですからね。
出来る限りやらないでいいならやりたくないですから。
だからこそ、好きなものだけ競争意欲をもって、もっと上にいきたいと思えばいいと思っています。
もちろん苦手なものも克服できるのであればドンドン頑張ればいいと思いますよ。
でもそれは自分自身がそうしたいと思った時にすればいいのであって、人から強制されうことはいらないと思っています。
総合的になんでもできなければならないという気持ちで押し付ける結果、好きと思っていたものまで嫌いになってしまうこともあります。
好きなもの、得意なものであれば競争したくなる
自分の得意とするものであれば競争したいという気持ちは高くなる可能性が高いです。
これは子どもも同じですが、子どものころには特に勝ちたいと思う気持ちが高いようです。
確かに好きな分野で競い合えたら面白いと感じますからね。
逆に好きなもの、得意なものと感じるもので競い合っていくと、レベルが低いと感じたら落ち込んでしまう人も多いです。
もっと張り合いたいって思うからでしょうね。
私も好きなものであれば白熱しますし。
どんどんレベルアップしたいという思いになっていくものなのかなと。
まずは自分に自信を持つことから
好きなもの、得意なものに対してはまず自信をもつことから始めてはどうかなと思います。
そして、誰かに負けた時に悔しいと思っても、自分はダメだと思わないことです。
好きなもの得意なものは集中しやすいものなのですが、もし競争してまけたとするならば、それは取り組んだ時間と量で負けているのだと思えばいいです。
資質、素質に対しては誰にも負けていないと思って大丈夫です。
もしかしたらそれに対する工夫も足りないのかもしれないだけで、あなた自身がダメなのではないのです。
もちろん私自身もダメだとは思わないです。
こういうことって、自分のメンタル面が全てかもしれないなとも思っています。
普段は自信があってもいざ競争すると自信を無くしてしまったり。
ただ、競争するときって大抵運がいいか悪いかなんですよ。
そう思ってしまえばいいと思います。
一番大事なのは負けても前向きに楽しむことです!
まとめ
人生楽しむことが何よりです。
競争も本来は楽しいものなのです。
と、思うように自分自身も心がけています。
ホントに何事も楽しまないと損ですからね。