どんなゲーム?
ベースボールは1983年に登場した、その文字通りのスポーツゲームです。
このゲームはよくやりましたね~。
この野球ゲーム以降、ファミスタなどの名作が次々に誕生していくわけですけど、おそらく基本はこのゲームだったのではと思っています。
最初の野球ゲームではありますが、これは本当によく仕上がっていたゲームだなと思います。
操作が単純明快
投げる、打つ、走るといった動作も簡単で、ゲームが出た当時もみんな簡単にできましたし、誰かが遊びに来て「僕初めて」ってなっても簡単に操作出来ていたと思います。
1塁、2塁に走者がいたとして、次の塁に走らせようにもボタンが一つしか無かったりするもんですから、同時に走りますし、やっぱり戻らせようとしても一緒に戻ってきていました。
逆にセンター前にヒットを打ったとしても、全然センターが走ってくれないんです。
早くしないと走者が次の塁に行く~!ってなってヤキモキしていました。
キャラクターもなし
当時のスポーツゲームは選手に対して個性は全くゼロでした。
みな同じ顔をしていて、みな同じ動きをしていましたから何もかもが平等なんです。
面白味がないなと思われるかもしれませんが、これはこれでアリだと思っています。
というのも、このゲーム以降は個性ある選手が出てくる=平等感がない、ある特定のチームが強いとなるとそのチームを選びがちになったり、そのチームを取り合いしたりして喧嘩になることもあるんですね。
その点を考えればうまくできているのではないかなと思うわけです。
総合評価
★★★★★
当時よくやっていたことと、その後の野球ゲーム誕生に大きな功績を残したという点で★5つにしました。
それでも、写真にもあるように個性も無いピッチャーであるにもかかわらず162km/h出しているんですよ。
なかなかすごいことやっているなと今更ながら感じているわけであります。
まとめ
当時、任天堂が出していた様々なスポーツゲームの中でも、これが一番面白かったのではないかと思います。
今の子どもとやっても操作が単純ですから面白いって思ってもらいやすいんじゃないかなと思いますよ。
他のファミコンが今のゲームと比べても難しい中、ベースボールは今思ってもすごいゲームだなって感じます。
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