どんなゲーム?
プロレスは1986年に登場した、その文字通りのアクションゲームです。
対戦ゲームとしてもとても面白く、最初にプロレスが好きになったのとプロレス技を覚えたのは、キン肉マンとこのプロレスゲームです。
キン肉マンのマンガやアニメではプロレス技が出てきて面白く覚えたのですが、ファミコンゲームのキン肉マンはプロレス技としてはあまりにもひどかったので、技だけ見ればこちらのほうがリアルで良かったなという印象でした。
プロレス技が忠実に再現されている
リアルなプロレスを忠実に実現してたなって思っています。
どこがリアルかなと言うと、開始早々大きなプロレス技が使えないという点です。
序盤はパンチ・キックなどの小技で相手の体力を削っていき、体力が無くなっていくうちに大技を決めることができるようになっています。
3回フォールもあって、体力があるうちはフォールしてもすぐに立ち上がれるのですが、体力がなくなるにつれて3回フォールでなかなか立ち上がれなくなっていきます。
キャラの特徴も活かせる
プロレスラーも少ないですがキャラも設定されていて、中には反則プレーをするキャラも存在します。
また、大技を繰り出す際にそれぞれのキャラ出ないと出せない技もあります。
そういった点であれば、その後に登場するストリートファイターでも活かされているのかなとさえ感じます。
総合評価
★★★★☆
四角いリングを自由に歩き回れて、リングのロープを使ったウエスタンラリアートやパイルドライバーなど、様々な技を覚えることができて、対戦となった時に白熱することができる点を見て★4つにしました。
欲を言えばもう少しキャラがいたら良かったかなという点と、ストリートファイターのようにストーリーがあったらなお一層面白かったのではないかなと感じました。
対戦ゲームとしては最高なんですけど、一人でやるには物足りないって感じで。
まとめ
その後にプロレスのゲームが出てきましたが、ここまで最初からクオリティの高いゲームはなかったと思いますし、その後のプロレスがそれ以上にクオリティが高かったかと言われてもそれほどだったのではないかなと思っています。
キャラの設定が増えた、画質が良くなったなどはあっても、ここまで捜査も簡単でやりやすく面白いと思った作品はありません。
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