どんなゲーム?
パルテナの鏡は1986年に登場したアクションゲームです。
最終面はなぜかシューティングゲームなんですけどね。
それでもこのゲームは友人と白熱して取り組んでいたことを今でも覚えています。
当時発売されていたゲームの中でもストーリーもゲーム性も音楽も群を抜いていたのではないかなと今でも思っています。
主人公のピットが三種の神器を求めて冒険していくのですが、それぞれの神器を各ボスが守っているので、それを倒しながら最後のボス・メデューサを倒しに行くという内容です。
クリアする面は1種の神器をクリアするのに3面×3、と最後のメデューサ戦の計10面しかないわけですが、一つ一つの面がしっかりと作られているために、十分に楽しめる内容でしたね。
また、パルテナの鏡に登場してくる敵もなかなか個性的で、なすびを投げてくる敵が手ごわく、またユーモアあふれる音楽でしたのでとても印象的でした。
ディスクシステム最盛期だったのでは?
このころのディスクシステムが生み出すソフトは当たりのゲームが多くて、ゼルダの伝説、パルテナの鏡、メトロイド、悪魔城ドラキュラなど名作がどんどん出ていたと思います。
当時のディスクシステムは「上書き」が出来ていた時代で、おもちゃ屋さんにいって自分の持っているソフトが飽きれば、500円で他のゲームに上書きができたんです。
ディスクシステムのディスクはフロッピーディスクのようなもので、おもちゃ屋さんにある機械に入れると上書きができたので、画期的で経済的で言うことありませんでした。
任天堂は本当に最先端のゲームを突き進んで作っていた感がありましたよ。
総合評価
★★★★★
今でも十分に楽しめる面白さと難易度、それに音楽のインパクトなどを含めて★5つの評価です。
確かに残念な部分もあると言えばあるんです。
最後のメデューサ戦があまりにも残念なので評価を下げてしまいたいところではあるのですが、ボス戦としてはふさわしい音楽がついているのと、それまでの面白さは間違いないので評価を下げずにつけておきたいと思います。
まとめ
ゲームも実は勉強になる点があって、メデューサとはギリシャ神話に出てくる怪物で、他のゲームにおいてもケルベロスやゴルゴーンといった敵も登場してきます。
そこからギリシャ神話について興味を持つ人もいるわけで、ゲームも捨てたものではないなと思います。
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