どんなゲーム?
メトロイドは1986年に登場したアクションゲームです。
正直、このゲームが登場した時は恐怖でしかありませんでした。
最初は良いんですよ、くるくるボールみたいな形になったり、敵キャラを銃で撃つとやられる仕様なので、これは当時のゲームではよくあるパターンなのですが、その後にアイテムを取ることで主人公が強くなっていく点、下に降りて行ってエレベーターに乗るとさらに恐怖を増す音楽が流れていく様は本当に怖かったです。
クリアする面はたった3つ
実はメトロイドってクリアするステージが3つしかなく、2匹の中ボスを倒したらあとはラスボスであるマザーブレインを倒したら終わりなんです。
それでもこの中ボスをまず発見することがかなり難しいことと、見つけられたとしても中ボスを倒すことがまた難しいんです。
また、中ボスが出てくるときの音楽も恐怖で、中ボスがいる部屋に入ってもすぐに戻って深呼吸していました。
あと、地下に行くと落とし穴のようなところがあって、そこに落ちるともう絶望感しかないんです。
這い上がれる自信がなくて、とにかくやってもやっても怖かったという印象が強すぎるゲームです。
メトロイドとはクラゲみたいな敵
メトロイドの名前は写真に出ているクラゲみたいな敵の名前なんですね。
コイツにつかまるとドンドンパワーを吸収されるので、最終ステージに現れるメトロイドから逃れるためにはアイスビームが必須となります。
これね、中ボス2体倒していざ最終ステージ!って意気込んでこのステージに来るじゃないですか。
すると最初から中ボスの音楽が流れて緊張感マックスになりますし、アイスビーム持たずにメトロイドにパワーを吸収されてすぐにゲームオーバーになるんです。
どのステージに行ってもトラウマだらけだったです。
総合評価
★★★★★
恐怖ではありましたが完成度は非常に高く、続編も作られていますのでこちらも★5つの評価です。
実は子どものころに怖いイメージはあったものの、大学生だったかな、その頃にもう一度このゲームをやり直してクリアすることができたんです。
メトロイドもディスクシステムでの登場で、当時はゼルダの伝説や謎の村雨城のようなゲームが出ていた中、このソフトだけは本当に恐怖でしかありませんでしたからね。
それでもクリアして改めてこのゲームの素晴らしさを感じたというわけです。
まとめ
本当に当時のコナミは最強だったと思います。
今思い出しましたけど、キングコング2もヒットした作品であって、その中で流れてくる音楽も未だに覚えています。
本当にたくさんのゲームが創り出されていく中で、コナミが創り出したゲームは次々にヒットし、シューティングゲームでもアクションゲームでも思い出深いものが多かったと思っています。
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