どんなゲーム?
マイクタイソン・パンチアウトは1987年に登場したボクシングゲームです。
ヘビー級チャンピオンで日本でも人気が出ていたマイクタイソンが出てくるボクシングゲームなのですが、マイクタイソンは最後のボスとして登場します。
それまでに日本人っぽいボクサーが次々に個性豊かなボクサーを倒していきます。
操作もいたって単純で、攻撃は顔面とボディーの2通り。
そして、十字キーを左右に押すだけで相手のパンチをかわすだけなのですが、対戦相手の特徴がそれぞれあって、繰り出されるパンチも速くなっていったりしていきます。
本物のボクシングと同じスタイル
ホンモノのボクシングと同じく、3分以内に相手ボクサーを倒していくのですが、3Rしかありません。
その中で1Rで3回ダウンを取ればTKO勝ち、もしくはダウン10秒を取ればKO勝ちになります。
10秒ダウンはなかなか難しいので、1R3回ダウンによるTKO勝ちを狙いにいくのが基本スタイルとなります。
主審はなぜかマリオ。
クッパなど他のキャラクターは出て来ないんですね。
今でこそ英文が読めるものの…
このゲームをやっていた頃は小学生。
ラウンドとラウンドの間に休憩が入って写真のような画面になるのですが、英語で文章が繰り出されているので、一体何を話しているのか当時は何も分かりませんでした。
今見て気づいたのですが、日本人っぽい主人公のボクサーの名前はリトルマックと書かれていますから、間違いなく日本人ではないですね(笑)
そして、この画面中に殴られた回数やダウンの回数が多いと、キャラの顔面がどんどん傷ついていきます。
この傷が多いとダウンした時に立ち上がるのが遅くなっていくので、この先ダウンを取られるとゲームオーバーになってしまう可能性が高くなっていきます。
総合評価
★★★★★
当時のゲーム力からしても難しかったですが、完成度が高かったことから★5つにしました。
今よりもゲームが上手かったと思っていますが、それでもマイクタイソンにたどり着くのが本当に難しかったです。
とは言ってもラスボスであるマイクタイソンと対戦できるパスワードもあって、当時はそれでマイクタイソンと対戦していました。
ただ、マイクタイソンもものすごく強くて、ダイナマイトパンチを一撃喰らうだけでダウンしました。
緊張感満載のゲームでものすごく盛り上がりましたことはよく覚えています。
まとめ
クソゲーと言われたゲームが多かった中、パンチアウトは完成度が高かったと思っています。
最初は操作が難しいと感じるかもしれませんが、やってみるとおそらくハマると思いますよ。
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