懐かしのゲームを語る!【ドラゴンクエスト2】

懐かしのゲームを語る!【ドラゴンクエスト2】

 どんなゲーム?

 

ドラゴンクエスト2は1987年に登場したロールプレイングゲームです。

 

ドラゴンクエストが人気ゲームとしてヒットしたことを受けて第2弾が出たと思うのですが、ドラクエファンとしてはこの2をやっていない人は潜りだと言ってもいいくらいに私は面白かったですし、ドラクエを語る上では2は不可欠だと思っています

 

何といってもドラクエ2はドラクエ史上の中でも最も難しく、謎を解くにも相当苦労しました。

 

今は攻略本やネットでネタバレサイトがあるので、分からないとなればすぐに探すことができますが、当時は何もなかったのでとにかく自分で探すしかなかったんです。

 

紋章を探すにしてもやまびこの笛がどこにあって、どこに沈んだ船のお宝があるのか分かりませんでした。

 

とか、話せばいくらでも出てくるのがドラクエ2の特徴ではないかなと思います。

 

 ドラクエ1からドラクエ2への進化

ドラクエ1から2への進化ですが、まず敵の数が一気に増えました

 

ドラクエ1の時には必ず1対1の戦いだったんです。

 

それが2になると敵が一気に増えて、気が付いたら沢山の敵にボッコボコにされてすぐにやられてしまう感じがしました。

 

でもよくよく考えたら2の方が自然なんですよね。

 

敵が1体ずつ登場することの方が不自然で、ドラクエ2から普通の世界になったんです。

 

また、仲間が登場するのも2からでした。

 

仲間の特徴もそれぞれあって、戦い方も守り方も工夫が必要になったことでドラクエの世界観がより一層深まったと言っても良いかもしれません。

 

製作者の天才ぶりがこれだけをみてもうかがえます。

 

 難易度が一気に上がるのがシリーズ2

ただ、当時の常識とは変わらない点がこのドラクエ2でも発揮されていました

 

それはシリーズ化された時のパート2は異常なほど難易度が上がるという点です。

 

スーパーマリオブラザーズ2の難易度もチャンピオンシップロードランナーの難易度も、今のゲームと比べてみても分かるくらいに鬼畜です。

 

ドラクエ2も同じことが言えるのですが、とにかく謎解きをする際のヒントがあまりにも少ないです。

 

ルビスの守りをゲットする場所なんて広い海にたった1つの枠を探さなければならないなんて鬼畜ですよ。

 

そして、ドラクエ2を語る上で絶対に外せないのがロンダルギアの洞窟です。

 

洞窟に入って3階か4階くらいの落とし穴だらけのステージが本当に鬼畜で、とにかく進んでも進んでも落とし穴があって、その穴に落ちたらフレイムやメイジパピラスの猛攻撃で何度全滅したことか。

 

そして最後の無限ループでもキラーマシンによる攻撃に悩まされて、なんとかレベルアップも重ねながら洞窟を抜けた後のサイクロプス、ギガンテス、ブリザード、アークデーモンたちによる鬼畜なほどの攻撃力で再び全滅を迎えるという、最大にして最高の鬼畜ステージを抜けなければなりせんでした。

 

最初に経験した時にはどれだけ全滅と復活を繰り返したか。

 

 総合評価

★★★★★

それでもゲームのシナリオ、難易度、面白さ、どれをとっても名作でした。

 

ドラクエの面白さを一気にアップさせたのもこの作品ですし、ドラクエの世界観をより一層深めたのもドラクエ2でした。

 

ロールプレイングゲームの王となった瞬間でもあったのではないかと私は思っています。

 

 まとめ

 

難しくても面白ければファンはついていくんだなということを証明した作品だったと思います。

 

逆に何度が上がったところで面白くなかったら、やはり一番目の作品が一番良かったとなりますからね。

 

映画でもシリーズ化すればするほど違う方向に走ったり、面白さが無くなることはよくあることですから。

 

その点においてもドラクエ2は大成功を収めたと言っても良いと思います。

 

シリーズ化において原点を残しながらも進化をさせる見本としても最高ではないでしょうか。

 

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