どんなゲーム?
ドラゴンクエスト3は1988年に登場したロールプレイングゲームです。
私が一番好きだと言ってもいいのがこの3で、ドラクエ1,2のシリーズを完結させたうえでも本当に素晴らしい作品だと思っています。
ドラクエシリーズの中でも何度も何度もやり直したのはこの作品だけですね。
進化しても決して期待を裏切らない
シリーズ3作品目としてもドラクエの基本は変わらず、呪文の数、武器防具道具がさらに進化していきました。
ここで今後に出てくるドラクエシリーズの基本が完成された瞬間でもあったと思っています。
最初は攻撃系呪文がギラとベギラマだったのが2でイオナズンが登場し、3でギラ系、イオ系、ヒャド系がまとまるなどがそれにあたるかなと。
中ボスが進化
基本の敵はキャラが変わっても戦い方や呪文はそれほど変わらず、3で進化したのはオリジナルの中ボスが登場したことではないかなと思っています。
ドラクエ1の中ボスと言えばリムルダールに向かう途中の洞窟で姫をさらっていたドラゴン、ドラクエ2では大灯台で紋章を守っていたグレムリンや邪神の像を守っていた地獄の使いなど、普通に出てくる敵が中ボスみたいな感じでいました。
それが3からはカンダタ、やまたのおろち、ボストロールと言ったその場にしか登場しない中ボスが出てきたことで、その後のドラクエシリーズにおいても同じ形が用いられることになりました。
これも基本の完成と言ってもいいのではないかなと思っています。
総合評価
★★★★★
文句なしの評価です。
あまりにも人気があったからか、戦闘時の音楽は高校野球でバッターの曲としても用いられていますし、ドラクエ3が愛されている証拠ではないかなと思っています。
他にもフィールド画面で流れる曲も様々なところで用いられたりと、ドラクエ3は本当に素晴らしいなという声しか出てきません。
どれだけのシリーズが出ても、3が一番であることは揺らがないでしょうね。
まとめ
ゲームでも映画でもシリーズ化されていくとどこかでブレたり面白さが前回の方が良かったと感じるものですが、ドラクエ3は見事にそのジンクスを破ったと言ってもいいのではないかなと思います。
同じくロールプレイングの王道を走るファイナルファンタジーもまたこのジンクスを打ち破りますから、この2大巨頭は本当に自分のゲーム人生の中でも大きな存在であることは間違いありません。
自立を目指しているならココ!
精神障害サポート/自立支援ネット
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。