どんなゲーム？
ファイナルファンタジー２は1988年に登場したロールプレイングゲームです。
ほぼ２でファイナルファンタジーの形が整ったと言ってもいいくらいに出来上がった内容だったことをいまでも初めて見たときの印象を覚えています。
音楽といい、ストーリーといい、初めて見たときからとても惹きつけられましたね。
もしかしたら、ドラゴンクエスト２が登場した時よりもインパクトが強かったかもしれません。
ゲーム直後に全滅
これが私を惹きつけた要因かもしれません。
さあゲームするぞ！ってなった直後に全滅でしたからね。
また、最初の城の名前ももう忘れましたけど、城の中なのに入れずに戦闘になってまた全滅させられるという、本当にトラウマ的な内容が多かったです。
4人目の仲間が次々と入れ替わるシステム
今まで頑張って育ててきたキャラがいなくなるのも衝撃的でした。
一生懸命レベルアップさせていったキャラなのに突然のお別れさせられるのですから「なんで？」ってなりましたし、新しく入ってきたキャラに対してもすぐに愛着を持てないという、完全にドラマ仕立てのような仕組みにやられていましたよ。
最初は愛着をもてなくとも、やっていくうちに新しく入ってきたキャラの虜になるのですからね。
これほどゲームのキャラに個性を取り入れたゲームがあったかなと思うくらいにのめり込んでいました。
総合評価
★★★★★
追記ですが、ロールプレイングゲームの中でも特殊なのがレベルアップをしていくのに敵との闘い回数だけでなく、魔法をどれだけ使ったか、どれだけダメージを受けたかの回数によってレベルの上がり方が変わるシステムも魅力的でした。
私たちの中では通称「サイヤ人計画」と名付けていて、自らを攻撃するたびに体力を上げていくレベルアップを行うことで、序盤から相当強い状態でストーリーを進めることができました。
他のロールプレイングゲームでは味わえないFF2ならではの楽しみ方ができたのもこのゲームの魅力ではないかなと思っています。
まとめ
ファイナルファンタジーには欠かせなくなったキャラクターの一人であるシドは、このシリーズから登場します。
ファイナルファンタジーの世界もまた進化をしていくことになるのです。
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