どんなゲーム？
ドラえもんは1986年に登場したアクション＆シューティングゲームです。
ドラえもん映画の原作を元に作られたゲームで、「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」「ドラえもん のび太の大魔境」「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」を再現した内容となっています。
開拓使編ではチャレンジャーのように広大な土地を歩きながら敵を倒していくアクションゲーム、大魔境編ではシューティングゲーム、海底鬼岩城ではアクションとシューティングゲームを足して２で割ったようなゲームのつくりとなっています。
謎だらけの開拓使編
最初の開拓使編ではどこに何があるのかがわかりません。
手探りの中、アイテムを見つけていきながら進めていきますので、序盤はどこにいけばいいのかほとんど分からない状態です。
それが分かればなんとか最後まで進むことができたので、このソフトを買って早々に諦めた方がたくさんいるのではないかなと思います。
大魔境編からグンと難易度が上がります
ようやく開拓使編をクリアしたと思ったら次はシューティングゲームである大魔境編。
最初の中ボスであるオロロン岩まではなんとかスムーズにいけるも、次の空飛ぶ船から急激に難易度がアップします。
また、無限ループがこのステージから登場し、行先を間違えると無限に同じ道をグルグル回ってしまうことになります。
最後のダブランダに向かう道中は超激ムズです。
それを超えるとようやく海底鬼岩城編となるのですが、このステージになると開拓使編、大魔境編で助けたのび太、スネ夫、ジャイアンが再び捕まって助けるために探さなければなりません。
どこに誰がいるのかも分からず、運否天賦で探さなければならないために時間がものすごくかかってしまうために、開拓使編・大魔境編でクリアしてからの時間を考えると相当な時間を要するので、クリアを断念する人もたくさんいたと思います。
総合評価
★★★★★
かなりの難易度を誇るドラえもんですが、完成度はかなり高かったと思います。
やり込み度は抜群にあったので★５つにしました。
まとめ
各映画の特徴を活かして当時の難易度も含めながらよく出来上がった作品だったのではないかと思います。
私の場合、ゲームをしてから映画を観ましたが、それもまた面白く感じました。
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