懐かしのゲームを語る!【ポートピア連続殺人事件】

懐かしのゲームを語る!【ポートピア連続殺人事件】

 どんなゲーム?

 

ポートピア連続殺人事件は1985年に登場したアドベンチャーゲームです。

 

エニックスの中でもかなりの初期に作られたゲームだったと思うのですが、スーパーマリオブラザーズなどのアクションゲームが流行っている中で、ポートピア連続殺人事件はかなりの異色感満載のゲームでした。

 

小学生の2,3年の時にこのゲームを親が買ってくれたのですけど、どういった感じで買ったんでしょうね。

 

私が欲しいと言ったわけでもありませんし、親がやるから買ったわけでもないのに、渡されたままゲームしていたのを覚えています。

 

それも小学校低学年で。

 

 ばしょういどう、で場所が入れ替わる

このころのゲームは主人公を動かして前に進んでいくゲームがほとんどでしたが、ポートピア連続殺人事件は「ばしょいどう」で別の画面に移ることができましたから、それだけでも異色ですよね。

 

殺人事件と書かれていますから当然人が死ぬわけですけど、今思えばこんなゲームをやっていたのが不思議で仕方ありません。

 

ゲームを進めていく中でも人が死んでいくんですけど、今だったら買い与えないソフトの一つに数えられそうです。

 

それに結構難しかったんですよ。

 

先に進むために虫メガネで色んな所を探すんですけど、ヒントがないだけにかなりの頻度で虫メガネを使って調べていました。

 

 電話をかける

でんわをかける、という操作もなかなかないパターンで、すぐさま自宅の電話番号にかけてみましたね

 

当然ながら自宅の電話には繋がりませんでしたが。

 

それでも時報や110には繋がるんで、それだけでもゲラゲラ笑いながら「でんわをかけろ」をしました。

 

このコマンドは他の推理ゲームにも用いられるようになりましたね。

 

ファミコン探偵倶楽部でも用いられていました。

 

 総合評価

★★★★★

事件を追っていく最後の大どんでん返しが見事だったことで★5つにしています

 

今だったらゲームからドラマや映画に採用されそうな気がするんですけどね。

 

それくらい完成度の高いサスペンス性の高い内容だったと思います。

 

殺された人の地下室があまりにも怖かったですけどね。

 

 まとめ

 

小学生で50分以内にポートピア連続殺人事件をクリアできるということで、学校ではすごいと言われたものでした

 

エニックスはこの後にドラゴンクエストで名作を作っていくのですが、このソフトが大きなきっかけであれば凄いなと思います。

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