どんなゲーム?
コナミワイワイワールドは1988年に登場したアクション&シューティングゲームです。
コナミマンの顔だけ見たら面白そうか面白くなさそうか微妙な感じがしますけど、ゲームを始めていくうちにその面白さがどんどん分かってくるという不思議な感覚のゲームでした。
というのも、最初はコナミマンとコナミマンレディーでゲームを進めていくのですが、途中で仲間を助ける場面があり、そこにいるのはなんとこれまでコナミで愛されてきたキャラクターなのです。
ゴエモン、シモン、マイキー、キングコングなど数々の愛されキャラたちを仲間にして最後のボス・ワルダーを倒しに行くのです。
激ムズソフト?
コナミワイワイワールドはそこそこ難しいゲームでした。
最初から助けに行く面を選ぶことができるのですが、場所によっては通れないところもあって、引き返してこなければならず、どこから行けばいいのかを最初に悩むところから始まります。
そして、ゲームを進めていく中でも結構ギリギリのところでジャンプしなければならなかったり、敵があまりにもたくさんいてすぐにやられてしまったりと苦戦した人も多かったと思います。
シューティングも面白い
6面すべてクリアすると、グラディウスや沙羅曼蛇で登場する飛行機か、ツインビーで登場する乗り物どちらかを選択することができ、そこからワルダーがいる星に向かうことになります。
このシューティングもなかなか難しく、途中の岩がいっぱい降ってくるところで初めてやる人はやられていると思います。
それぞれの乗り物についてくるオプション機能も健在で、コナミが今まで作ってきた集大成ともいうべき内容になっています。
総合評価
★★★★★
適度な難易度と神曲、そして面白さを含めて★5つです。
仲間になるうちの一人であるモアイくんはそれまで敵キャラだったと思うんですね、グラディウスや沙羅曼蛇で。
それがいつのまにか仲間キャラになるんだと、コナミのモアイに対する愛着がここでも見れました。
モアイの頭突き攻撃や、口から輪っかのようなビームを考えた人もまた天才ですよね。
現地の人が見たらどう思うか分かりませんが…。
まとめ
名作だと思うのですが、実は私はこのゲームそれほど好きではなかったんですね。
コナミマンの姿とコナミマンが出てくるときの音楽があまりにもカッコ悪い感じがしていましたから。
でも、私の友人は非常にこのゲームが好きでした。
2人同時で出来ることとコナミキャラを扱えるところが良かったんですね。
今となって改めて名作だなとは思います。
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