どんなゲーム?
スクウェアのトムソーヤは1989年に登場したロールプレイングゲームです。
スクウェアがファイナルファンタジー以外のロールプレイングゲームを作ったのですが、なかなか面白く作られていました。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーのようなレベルはなく、ファイナルファンタジーⅡのように闘うごとに強くなっていくスタイルとなっていました。
アメリカの小説家マーク・トウェインが書いた『トムソーヤの冒険』に出てくるトムソーヤが主人公となって、宝を探す内容となっています。
私が最初にやって失敗したこと
ストーリーを進めていくうちに仲間が増えていくのですが、この仲間を自由に選択することができます。
どんどんストーリーを進めていった後の仲間の方が比較的戦闘力と体力が高く、次々に仲間を変えていくのですが、最初から仲間として活躍してくれるハックは最後までいないとクリアできないようになっているんです。
そんなことはしらない私はどんどん新しい仲間を入れてストーリーを進めていくわけですけど、画像の場面になった時に行き詰るわけです。
ハックが橋になってくれないので先に進めず、ここで一度クリアをあきらめた訳です。
あとからこのことを知ってエンディングを見ることができたのですが、しっかりストーリーを進めていく中で話を聞かずに進めてきたつけが最後の最後で回ってきました。
動きがかわいい
戦闘シーンでは可愛いキャラが叩いてくるわけですけど、殴られ方もなかなか可愛くできているんです。
中には憎たらしい敵キャラもいましたけどね。
コヨーテがいる森ではなかなか苦戦しましたし、オオカミが怖いんだなと改めてこのゲームで知ることができました。
また、多少なりともアメリカの地名も触れることができるので、そういった意味でもアメリカに興味を持つことができた良い作品だったのではないでしょうか。
総合評価
★★★★★
思っている以上に完成度が高かったことと、適度な難易度、そして面白さを考慮した結果★5つです。
そしてこの辺りの年代からスーパーファミコンへと切り替わっていくのですが、ファミコン時代最後辺りを締めくくるグラフィックの良さも含めると本当に良作だったと思います。
ファイナルファンタジーが作った会社のロールプレイングゲームはやはり面白かったなと言わせた内容でした。
まとめ
このゲームを知っている人はどれだけいるのかなと思うくらいにレアなゲームだったと思うのですが、ネット上で調べた際にグラフィックの良い作品ベスト30には入っていたのでなぜか嬉しく感じました。
自分が持っていたゲームがクソゲーだったか名作だったかって、自分が作ったわけではないのに自分の子どものような感覚で見てしまうんです。
スクウェアのトムソーヤが名作だったと思うことでテンションが上がる自分がいるのです。
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