懐かしのゲームを語る!【ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者】

懐かしのゲームを語る!【ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者】

 どんなゲーム?

 

ファミコン探偵倶楽部・消えた後継者は1988年に登場した推理シミュレーションゲームです。

 

ポートピア連続殺人事件が面白かったこともあって、探偵ものがどれだけ面白いのかなと興味半分でやってみたゲームでした。

 

ディスクシステムで登場したのですが、前編後編と2枚必要とするくらいにボリュームが多かったですね。

 

やりごたえというかストーリーもかなり長く存分に楽しめたと思っています。

 

 小学生の頃の自分には相当怖かった

ポートピア連続殺人事件でも死体は出てくるんですけど、ファミコン探偵倶楽部の死体はあまりにもリアルでした。

 

口も目も開いたまま胸にナイフが刺さっている絵がそのままドアップで出てきますからね。

 

さらに音楽もものすごく怖いものが流れてくるのでとにかく怖かった印象が強かったです。

 

特に当時は指の骨にひびが入っていて湿布をしていたんですけど、その湿布の匂いと流れてくる怖い音楽で部屋の空気は最悪でした。

 

当時はトラウマでしたよ、このゲーム。

 

 とにかく主人公がかわいそう

話を進めていくうちに主人公が悲惨な生い立ちであることが分かってくるんです。

 

ストーリーを進めていくうちに調べていく人たちが親戚であることが分かっていきますし、その親戚もどんどん死んでいきますからひどいもんです。

 

ポートピア連続殺人事件以上にひどい内容でした。

 

犯人もまたひどい奴で、最初は仲間だと思っていた人ですから尚更ですよ。

 

ポートピア連続殺人事件とファミコン探偵倶楽部をやったことで、最初に疑うのは最初からいる人と疑うようになりました。

 

 総合評価

★★★★★

最後まで気を抜くところがなく、予想以上に楽しむことができたので★5つです。

 

ストーリーを進めていくうちに、このぜんぞうさんもかなり怪しんでいました。

 

最後まで良い人だったんですけどね。

 

こういうゲームをやっていたら人を信じられなくなるというか、誰もかれも疑いかかってしまいますよ。

 

 まとめ

 

探偵もののゲームが好きという人でこのゲームを知らないのはモグリだと思います。

 

それくらいに出来上がった内容でしたし、本当に怖かった印象が強いです。

 

小学生のころにやって、改めてWiiのバーチャルコンソールでもやるくらい好きなゲームでした。

 

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