どんなゲーム？
聖闘士星矢黄金伝説は1987年に登場したアクション＆シミュレーションゲームです。
聖闘士星矢と言えば聖衣。
今、「くろす」と打ち込んだら一番目に「聖衣」と変換されて興奮しているのですが、この聖衣の違いで強さが分かることが小学生の自分にとっても分かりやすくのめり込んだマンガの一つでした。
特にこのゲームで登場してくる黄金聖闘士たちがとてもカッコよく、かに座のデスマスク、魚座のアフロディーテがあまりにもカッコ悪かったことから、学校の中でも誕生日で序列が決まるほどでした。
私はふたご座のジェミニ、サガでしたからまだよかった方だったのではないでしょうか。
かに座と魚座はその点気の毒でしたね。
さてその聖闘士星矢のゲームなんですけど、これもまた面白かった印象があります。
小宇宙（コスモ）を高める
聖闘士星矢と言えば小宇宙（コスモ）をどれだけ高められるかで勝敗が決まりました。
ゲームの中でもコスモを高めるわけですけど、これが結構面倒でした。
ただ、コスモさえ高めることができれば後の戦いも非常に楽に進めることができたので、流れとしてはとても分かりやすかったなと思っています。
また、原作に近い形で作られていたので、小学生の自分としてはそれが良かったなと思っていました。
他のゲームでは原作から逸れることも多々あるのですけど、それはアニメと同じであればゲームの意味がないと思われていたからかもしれません。
ただ、小学生の自分としてはいかに原作に近い形で取り組めるかということが面白い基準として持っていたので、聖闘士星矢は当たりのゲームだったわけです。
黄金聖闘士戦が面白い！
このゲームの一番の醍醐味は何といっても黄金聖闘士たちとの死闘です。
原作と一緒の攻撃を仕掛けてくるので、とにかく興奮するわけですよ。
自分が戦っているかのような感じになり、序盤のアルデバランでさえ結構苦戦しました。
でも強いからこそ面白いとさえ思っていましたね。
総合評価
★★★★★
聖闘士星矢はマンガと共にゲームにおいても黄金聖闘士戦が一番面白いです。
その後に登場するポセイドン戦、ハーデス戦ももちろん面白いんですけど、黄金聖闘士があまりにもカッコよく強かったので、どのシリーズの中でも最高だったと思っています。
まとめ
黄金聖闘士戦の中でもシャカ戦、シュラ戦、カミュ戦は見ごたえ十分でした。
ゲーム内でも激戦と感じながら楽しめたのが良かったなと今でも思っています。
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