どんなゲーム?
ドラゴンボール大魔王復活は1988年に登場したカードバトルゲームです。
前回とは全く違う形式で登場したわけですが、トランプのようなカードで闘う形式はその後のドラゴンボールのゲームに継承されていくことになります。
何よりも孫悟空をはじめ、敵キャラの様々な攻撃の仕方が変化していく姿に興奮したのではないでしょうか。
憎きタンバリン
ドラゴンボールの世界観が一気に変わるのがピッコロ大魔王が登場するところからです。
それまでユニークな内容だったものが一気にシリアスなマンガとなり、孫悟空の親友であるクリリンが突然殺されたときは大変衝撃を受けました。
マンガと同様にご空の目の前に立ちはだかるのが憎きタンバリン。
これもマンガと同様に初戦では完敗してしまい、そこからクリリンの敵討ちを行っていくわけです。
マンガとは違ったストーリー
マンガと同じキャラクターが出てくるのですが、ストーリーは変わってきます。
写真のような新ピラフ城というようなものは原作では出てきませんし、それ以外でもマンガとは違った形で楽しむことができるようになっています。
総合評価
★★★★★
もしかしたらマイナーなゲームだったのかもしれませんが、カードバトルはこれまでになかった戦い方であったことと、それ以降のゲームにも踏襲されたので★5つにしました。
また、前回よりもビジュアルと言うかドラゴンボール原作に近い形の絵で描かれているのでそれが良かったかなと。
前回に出てくる画像は少しかけ離れていましたから、それもクリアされていて良かったのではないかと。
まとめ
攻撃の数字は上のドラゴンボールの数字、防御の数字は下の漢字の数字、と出されたカードによって攻撃の仕方や強さが変わった仕様は本当に楽しむことができました。
また、進めていくうちに原作に近い絵が出てくることもかなり嬉しかったですね。
神龍が登場するシーンやピッコロ大魔王のお腹を突き破る孫悟空のシーンなど、ドラゴンボールファンとしてはとても有難いシーンがゲームでも見れることは大変貴重でした。
ここまで再現をしてくれていたゲームはそれまでなかったのではないかなと思うくらいです。
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