どんなゲーム?
ドラゴンボール悟空伝は1989年に登場したカードバトルゲームです。
前回の内容を踏襲し、前回よりもストーリーが長く設定されたことで大変楽しめた内容になったのではないかと思っています。
最初に敵として登場した盗賊から、悟空が成長してマジュニアと戦った天下一武道会までほぼ原作に近い形で再現されています。
前回よりも画像がより綺麗に
前回と比較して感じるのが、カードバトルの展開はほとんど変わらず、出てくる悟空の顔や色などがよりきれいになったと思っています。下が大魔王復活。
内容を変えず、クオリティを上げてくることで、前回の続きのような感覚を持たせてくれることはゲーマーとして大変嬉しいことです。
戦闘シーンもよりハイクオリティに
こちらは悟空伝の戦闘シーン。
色もバトルの画像も前回よりもグレードアップしていて見ごたえ十分でしたね。
下が大魔王復活。
悟空と敵キャラが大魔王復活では一緒だったのですが、悟空伝ではそれぞれ攻撃しているときの動きと防御をしている時の動きが分かりやすくなった感じになりました。
総合評価
★★★★★
大魔王復活の流れを汲んで、よりハイクオリティに仕上がったことで★5つです。
1989年にもなると他のファミコンのソフト自体も画像がハイクオリティになっていましたが、この辺りでファミコンそのものの限界もあったと思われます。
そんな中、次回作もファミコンで仕上げてきたことは素晴らしかったですね。
ドラゴンボールの作品はどうしても臨場感あふれてスピードも求められることが多いと思うのですが、このカードバトルはそういった意味でも大成功だったと私は思っています。
まとめ
ファミコン時代は裏技・バグ技と言われたものがファミコン通信などで出ていた時代でもありました。
この悟空伝も同じくバグ技が出ていて、カセットを半分くらいに刺した状態で始めるとかだったと思うのですが、最初から天下一武道会で闘うような場面もありました。
また、どんなモードか忘れましたが、悟空伝のストーリーでは出て来ないラディッツとの戦闘も楽しめたり、アラレちゃんも登場するなどの特典もありました。
こうしたおまけモードが付いていることもまた記憶に残る作品として今も語り継がれている理由なのかもしれません。
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