どんなゲーム?
アルゴスの戦士は1986年に発売されたアクションゲームです。
ヨーヨーのような武器なのですが、そのヨーヨーの周りに棘のようなものがついていて、それで敵を倒していきながら先に進んでいくものです。
そして、ラウンドが27もあってその最後に存在する獣王ライガーを倒すことが目的のゲームです。
当時こんなゲームあったな~って感じのゲーム
横スクロールアクションで進めていくのですが、右上にある三つの赤いゲージがライフです。
ただ、戦っていると敵が落としていくアイテムを拾うことで、主人公がどんどん成長していくのがこのゲームの面白さではないかなと。
アクションRPGという画期的なゲームという印象ですね。
ライフゲージも戦っていくうちに多くなっていくので、レベル上げをしていけば面白くなっていくかなと思います。
ただ、このゲームの欠点はライフゲージを全て失うと一回でゲームオーバーとなる点と、結構高いところからジャンプできるはずなのに、ゲームの枠から外れてジャンプすると死んでしまうという点です。
ちょっとしたスペランカー的要素が入っているなと感じてしまいます。
横向きだけでなく縦向けのアクションもあります
扉の向こうに行くと、今まで横向きスクロールだったのが突然縦スクロールに切り替わるのに驚くと思います。
サラマンダーや魂斗羅といったゲームも1面クリアごとに横から縦に切り替わったものもありましたが、このゲームは突然変わるので本当にびっくりです。
アイデアは斬新だと思いますが、ゲームをしている身にもなってもらいたいなと思うばかりですね(笑)
総合評価
★★★☆☆
RPG風にするとどうしても時間がかかるんですね。
ですから、1発でゲームオーバーはさすがにきついなと感じますし、できれば初代ドラクエのようにパスワードがあってほしかったなと思います。
ニンテンドースイッチであれば簡単にセーブできますけど、当時は大変でしたからね。
このころのアクションゲームでセーブできたのって記憶に残っているもので言えばコナミワイワイワールドや悪魔城ドラキュラなど、ディスクシステムが導入されてからでしょうか。
悪魔城伝説はカセットでしたので、このころまでいけばセーブできたかもしれませんけど、当時クリアするのに時間がかかりすぎて、「みんなバイバイ~!」って帰宅するまでに終わってしまうゲームはダメでしたね。
まとめ
最初はなかなか操作しづらいとは思いますけど、慣れればマリオのような感じで動かすことができると思います。
あえて言うなら、もっと主人公をカッコよくできなかったのか、と思うくらいに残念な仕上がりになっています。
ヨーヨーの武器はなかなか斬新でしたけど。
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