どんなゲーム?
ファイナルファンタジー3は1990年に登場したロールプレイングゲームです。
ファミコンの容量の限界に挑戦した最大にして最高のロールプレイングだと私は思っています。
何よりもこのロールプレイングはセーブポイントからラスボスを倒すのに最低でも2時間はかかる凄まじいものでした。
容量の限界で開発された飛空艇
容量があまりにも限界に近かったために、飛空艇ノーチラス号はバグ仕様で作られたのは有名な話です。
そのためにファイナルファンタジー1,2のリメイク版が作られても3がすぐに作られなかったのはそのためだとも言われています。
広大なストーリーと世界。
当時のロールプレイングゲームの中でも限界の限界にまで使用されたゲームなんです。
召還魔法
ファイナルファンタジー3で登場した召還魔法。
シリーズ化が進む中で欠かせなくなった魔法がこの召還魔法です。
最初にオーディーン、リヴァイアサン、バハムートを見たときの衝撃と言ったらたまらなかったです。
爆発的な攻撃力があまりにも魅力的で、毎回毎回召還魔法を使っていましたね。
ドラクエでもドラゴラムの呪文でギガデイン以上の強力な攻撃力があればもっと使う頻度が上がっていたと思うんですけどね。
あれはドラクエの中でも失敗だったと思いますよ。
ファイナルファンタジーは見事に召還魔法の魅力を用いたなと思っています。
総合評価
★★★★★
私の中では文句なしの5星なのですが、3はそれほど人気が高いとは言えないんですね。
ファイナルファンタジーシリーズの良さと言えばやはりキャラクターの個性で、ファイナルファンタジー2,4などの濃いキャラには勝てなかったようです。
ジョブチェンジシステムや豪華なアイテムが出てきたのも3からなのですが、ファイナルファンタジーの醍醐味はやはりストーリーとキャラクターなのかもしれません。
まとめ
ファミコン最後の作品となったファイナルファンタジー3。
4以降もその時の限界に近い容量をフルに活用してゲーマーの心を掴んでいくようになっていくことになるのがこのゲームのすごさではないかと思っています。
リメイク版もDSやアプリで開発されましたが、ファミコンの時の音源や興奮まで再現されることはありませんでした。
リメイク版ももちろん面白かったのですが、ファミコン版の良さには近づけなかったように思えます。
本当にファイナルファンタジー3が好きだと言える証拠ではないかなと私は思っています。
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